日本海 唄:八代亜紀 


作詞:阿久悠 作曲:大野克夫


1.雨降りだらけの 映画のように すべてが


ぼやけて 行くのです 窓の右手に 日本海


海は灰 色  雨まじり あなたと くらした青山 裏の


部屋に小鳥を おいてます 窓の右 手に 日本海


荒れた舟 小屋 岩のかけ


 


2.すべてが子供の 遊びと知って 心がつめたく


なるのです 窓の右手の 日本海 


岬 はずれの 浮灯台 煙草をはさんだ 


マニキュアの指  他人のものか


と 思えます 窓の右手に 日本海 


浜で凪 待つ舟 二つ


 


3.出雲の神さま 呼んでるような ボスター見つめて


泣いてます 窓の右手に 日本海 


松がやせてる岩の上  温泉あたりで 


のんびりしたら 手紙を書く気も


起こります 窓の右手に 日本海


屋根のかわらが 変ります


                                                                                     


     

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