chenron的部落格

津輕平野/吉　幾三       作詞/作曲:吉　幾三

つ　がる　へい　や　ゆきふ　ころ      おとう　　　　　　      でかせ　じたく

1津軽　平野に　雪降る頃はよ   親父ひとりで　出稼ぎ仕度

はる　　　　　　　　　おとう　かえ      みやげ

春にゃかならず　親父は帰る  土産いっぱいぶらさげてよ

さみ　　　　　　　　　な　　　　おとう

淋しくなるけど　馴れたや親父

1津輕平野又是飄雪的時候了 父親一個人準備出外幹活了

春天一到　父親一定會回來 提著滿手的禮物 雖然感到寂寞　

可也習慣了 父親哪

　じゅうさん　　　　　　にし　かぜ　つよ      ゆめ　　　　　　　 ふぶき　　よふ

2  十　三みなとは　西　風　強くて 夢もしばれる吹雪の夜更け

　　　　　　　　　　　つがる　  ゆき    はる　 ことし　　おそ

ふるなふるなよ　津軽の雪よ  春が今年も　遅くなるよ

　　　　　　 れっしゃ　　  あ　　　　　おとう

ストーブ列　車よ　逢いたや親父

2十三號碼頭　西風強勁 暴風雪的深夜 連夢也被凍僵了

別下了　別下了　津輕的雪 今年的春天也晚到了

暖氣火車呀　我想見我父親呀

 やま　ゆき　　    はなさ　ころ

3山の雪どけ　花咲く頃はよ かあちゃんやけによ　そわそわするね

　　　　　　　　　　　 おお　　 こえ      おとう　　　　　　きしゃ　　お

いつもじょんがら　大きな声で   親父うたって　汽車から降りる

　いわきやま　　み　　　　　おとう

お岩木山よ　見えたか親父

3山上雪融花開的時候 母親就變得非常心神不寧了

跟往常一樣　都是先聽到中氣十足的聲音 父親唱著歌　

從火車上走下來 岩木山呀　看到我父親了吧

(註：農民每到冬天無法耕種時，都出外打工，以貼補家用。)