裏町人生


裏町人生-上原敏&結城道子 (うえはらびん&ゆうきみちこ)1937年8月(昭和12年) 作詩:島田磐也 作曲:阿部武雄     


暗い浮世の この裏町を   冷冷地窺視這後巷的
覗く冷たい こぼれ陽よ  
黑暗世界,落日餘暉
なまじかけるな 薄情け  不該貿然行此薄情之事
夢も侘びしい 夜の花     夢也冷清,深夜的花蕊


 


誰に踏まれて 咲こうと散ろと 任由人踐踏,花開了又散去 
要らぬお世話さ 放っときな 不需要他人的施恩和關懷
渡る世間を 舌打ちで 
 厭煩這人情世事
拗ねた妾が なぜ悪い  我這般任性,有何不對?


やけにふかした 煙草の煙り尤其是呼出香煙的煙霧時
こころ虚ろな 鬼あざみ  心內空虛不已的山薊花
ままよ火の酒 呷ろうと
 不管三七二十一,大口吞下烈酒
夜の花なら 狂い咲き 深夜的花蕊,若是如此就亂開好了



霧の深さに 隠れて泣いた  於濃霧裡,暗自哭泣
夢が一つの 想い出さ 
  夢是唯一的回憶
泣いて泪が 枯れたなら 
 如果淚水已乾
明日の光りを 胸に抱く  胸懷抱著未來的光亮


文夏台語老歌「後街人生」的原曲。


 



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